サン・ジョルジェ城散策のあとは、歩いて
アルファマ地区を下っていくことにしました。
観光客向けのお土産ものやさんやカフェやレストランが並んでいるのですが、下町情緒たっぷりの路地もあります。
ポルトガル独特のタイルの建物、色あせた家、タイルの歩道(二段目左はサン・ジョルジュ城門)などを見ながら下りていくと・・・
お得なセットメニューのある食堂風レストラン発見★
この時すでに3時過ぎでこれを逃すともうランチにはありつけないということで、ここに即決(笑)。
三人ともスープとメインのセットメニューを頼み、たこのマリネサラダをみんなでシェア♪
メインはみんなポルトガル名物・鰯のグリル★
本格的なシーズンは6月だそうですが、脂の乗ったふっくら鰯をひとりにつき3尾ずつぺろり!
ランチの後さらに坂を下っていくと、見晴らしのよい高台に出ました。
サンタ・ルジア展望台(Miradouro de Santa Luzia)は、観光客だけでなく、ご老人の皆さんが日向ぼっこをしたり若い画家さんが作品を売ったりと、地元の人の憩いの場にもなっているようでした。
青いアズレージョ(タイル)には昔のリスボンの様子・・・
この高台からもテージョ川やリスボン市街が見下ろせ、スズメ↑も休憩中^^(今回の一番上のトップ写真もここで撮影)。
高台をあとにすると、ちょうどトラム(路面電車)が♪
思いがけずもうひとつのリスボン名物をしっかりと写真に収めることができて満足(笑)!
弾丸トラベラーのタイムリミットは近づいていたけれど、10分だけと言って入ったギャラリーショップ
A Arte de Terraで即決でおみやげもしっかり確保!
もう一箇所どうしても行かねばならない場所があったため、リスボンTop10の観光名所に入る
リスボン大聖堂 (Sé de Lisboa)は、写真に収めるだけで内部見学は断念(><)
有名な缶詰屋さん
Conserveira de Lisboaも横目で通り過ぎ・・・
やってきたのは、リスボンのカステラ屋さん
Castella do Paulo★
日本人女性とポルトガル人のご主人が経営しているお店で、長崎にまでカステラ作りの修行に行かれたそうです。
カステラの原型となったポルトガル菓子
パン・デ・ロー(Pão-de-ló)もありました。
予約しておいたカステラやお菓子を受け取り、ここでタイムアップ!!
タクシーでホテルに戻り荷物を受け取った後空港へ向かい、リスボン女子三人弾丸旅もついに終焉を迎えました。
お土産・食べ物編は、ベレン地区の
元祖のお店で買ったエッグタルト、Castella do Pauloで買った修道院のお菓子、そしてカステラ!
そして、シントラで買ったカラフルなオリーブ入れとお玉置き、アルファマの高台にいたアーティストから買ったリスボンの絵、A Arte de Terraで買ったコースター(鶏はポルトガルでは幸運のシンボルだそう)と素朴なキャンドル・ホルダー★
どれもリスボンを色濃く思い出させてくれる品々です。
時間が押せ押せでグリーンワインもポルトガル食材も買う時間がなく、あまりの弾丸ぶりに帰宅後一週間程ぐったりしたけれど(笑)、産後はゆっくりおしゃべりする機会が減ってしまった友人二人と二泊三日過ごせ、美味しいものと観光をたっぷり堪能した旅となりました。
長々と旅行記におついあいいただいた方、どうもありがとうございました♪
最後に、Nちゃん&
yumsちゃん、記念になる旅行を一緒にしてもらってどうもありがとう!(来年はどこに行く~?^^)