カテゴリ:南仏2009( 10 )

「アルルのローマ遺跡」 南仏紀行10(終)

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イギリス国内旅行から先日戻りました♪
今回は海辺の貸しコテージを一週間借りたので、地元の食材を調理したり自分たちのペースでゆっくり滞在できました。
そちらについてはまた次回にでも・・・。

さて旅行に行ったのは4月後半から5月初旬なのにだらだらと続いていた南仏紀行ですが、ついに(^-^;)最終回!
前回ご紹介したようにアルルというとまずゴッホを思い浮かべると思うのですが、「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として世界遺産に登録されているほど、見事なローマ遺跡と建造物が残っています。
*詳しい情報はそれぞれの名称に貼ってあるリンク先をご覧ください。

まずは古代劇場へ。
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紀元前一世紀に建てられた劇場跡で、中世には採石場とされた後に要塞に転用されたこともあるそう。
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これは↓古代劇場に隣接する公園。
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古代劇場そばの南仏で作られたストライプ・ファブリックのバッグや色鮮やかな南仏陶器、↓おみやげを売っているお店。
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おみやげを買ったりしながら次に訪れたのは、円形闘技場。
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アルルに現存する古代ローマ遺跡の中では最大のもので1世紀末頃に建造されました。当時は3層構造で2万人を収容できたとか。
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最上層は失われ現存するのは2層のみで、現在はここで闘牛やイベントが行われているそう。
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塔をあがるとアルル市街が見渡せます。
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ゴッホ関連と遺跡&建造物と多面から楽しめ、右細胞を大いに刺激してくれるアルルでした。

夜は義兄のホリデーハウスに戻って最後の晩御飯を・・・

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翌日はゆっくり朝食をとってからモンペリエ空港へ向かいました。
五泊六日とホリデーにしてはわりと短かめながら、素晴らしい気候と豊富な食材に恵まれた南仏を満喫した滞在。
この旅では義理兄夫妻のおもてなしにただただ感謝でした。来年以降もよろしくお願いしま~す!(笑)
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◆南仏での戦利品◆
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by hammohammo | 2009-09-06 20:25 | 南仏2009 | Comments(10)

「アルル・ゴッホゆかりの場所」 南仏紀行9

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イギリス南西部は23度くらいまで気温があがって気持ちの良い気候♪
ロンドンでは27度くらいまであがったらしい・・・。
お昼には運河沿いのパブまで30分歩いていってサンデーローストを堪能しました。
お天気がいいだけでなんだか幸せな気分になれるのってある意味すごくラッキーなのかも?(笑)

さて5日目の「南仏紀行9」ですが、一日静養した義兄の体調が少し持ち直したので、楽しみにしていたプロヴァンス地方のアルル(Arles)へドライブして行きました(トップ写真↑もアルル市内)。義兄夫妻ホリデーハウスから50分くらいかかったかな?

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アルルはゴッホが晩年を過ごした町として有名です。南仏の強烈な太陽に恋焦がれ、 1888年2月にアルルを訪れたゴッホは翌年の5月まで滞在、彼の代表作である「アルルの跳ね橋」、「夜のカフェ・テラス」を含む200点以上もの作品をこの地で描いたそうです。
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この川沿い↑を数キロ歩いていくと、「アルルの跳ね橋」がかかっていた場所にたどり着きます。
・・・が病み上がりの義兄にそこまで歩こうとはとても言い出せず・・・。いずれにしても現在かかっている跳ね橋はオリジナルのものではなく、その時代の似たような跳ね橋をどこかから移してきたものだそうなので、わがままを言うのは控えました。なんてたってまた来年以降も泊めていただきたいですから・・・(^ー^;)。

次にやってきたのは「夜のカフェテラス」に登場するカフェ。
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さすがに修学旅行生や観光客がたくさんいました。

そしてその近くのレピュブリック広場へ・・・
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中世に建てられたロマネスク様式のサン・トロフィーム教会

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この辺はいわばアルルの目抜き通りでお店が立ち並んでいます。

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このチョコレート屋さん↑でプラリネを買ってみたけど、美味しかったですよ♪

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ロクシタンやラクロワ↑なんかのショップもありました。

そしてゴッホが入院していた病院があった場所へ。ここで「アルルの病院の中庭」が描かれました。
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ゴッホといえば、印象派を代表する画家としてあまりにも有名ですが、高校生のときに観た絵画展以来その力強いタッチと独特の画風に魅了されたひとりとして、そのゆかりの場所を訪れることができて満足☆

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アルルはゴッホ関連だけにとどまらず、ラスティックな感じの雰囲気、中世の建物、そしてローマ時代の遺跡が程よく調和された街。

次回の「南仏紀行10」では、アルルにあるローマ遺跡を中心にお届けします。
これまでの南仏紀行をまとめてご覧になりたい方はこちらからどうぞ♪南仏紀行、ホリデー前に完結できるかな・・・?
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by hammohammo | 2009-08-24 01:21 | 南仏2009 | Comments(6)

「世界遺産 ポン・デュ・ガール」 南仏紀行8

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すっかり忘れつつあった「南仏紀行」ですが、実はまだ完結しておりません(汗
もうすぐホリデー(国内ですが)に行くので、それまでに終わらせなくては・・・ということで、二ヶ月ぶりの南仏紀行、行ってみます(^ー^;)。南仏紀行をまとめてご覧になりたい方はこちらからどうぞ♪

ホリデー4日目に訪れたのは、世界遺産に指定されているポン・デュ・ガール(Pont du Gard)
実はこの日義兄は風邪がひどくなりダウン・・・。
バスかタクシーで行くと申し出たのですが、近郊の町ユゼスまで行ったとしてもバスは相当不便だそうで、義兄が気合の運転で連れて行ってくれました。ホリデーハウスから車で20分の距離だったのでまだよかったですが、さらにこの日実は結婚記念日だった義兄夫妻には本当に頭が上がりません・・・。


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左はヴィジターセンター、右はポン・デュ・ガール施設内の地図。翻訳がちょっと怪しい日本語版パンフレットもありました。

ポン・デュ・ガールはフランス南部・ガール県のガルドン川に架かる水道橋で、ユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、古代ローマ時代・紀元前19年頃にアウグストゥス帝の腹心アグリッパの命令で架けられたと考えられているそうです。
詳しくはこちらWikiの日本語版をご覧くださいませ。

運転後義兄夫妻には家でゆっくりしてもらうことにして、相棒と二人でいざ世界遺産へ!
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この日は太陽が燦燦と照りつけとっても暑かったのでまずヴィジターセンターにあったアイスを購入。
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そして今度こそいざ世界遺産!
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橋の上からの風景。
この日は日本で買った一眼レフのダブルズームレンズをもって行ったのではりきって↓望遠レンズ使用!(笑)
でも後で気づいたのですが、レンズが汚れていて青空の写真にはしみのようなものがしっかり・・・(><)。
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橋の反対側に渡ると水路に続く階段があって、上っていくとちょうど運良く水路見学ツアーが始まるところでした。
当然参加することに♪
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2000年以上前に、ここに水が通っていたとは・・・!ごくわずかな傾斜をつけることでゆるやかに水が流れるようになっていたんですよね。恐るべし、古代ローマ人の技術と知恵。
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これは建設時につけられた落書き↑だったかな?
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水路からの見晴らし↑、橋の上からの眺めよりもさらに高さがあります。

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水路見学ツアーの後は、川原に座ってポン・デュ・ガールとカヌーを楽しむ人たちを眺めながら、持参したバゲットサンドを食べました。
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さてランチの後は、ポン・デュ・ガールも見収め。
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ユゼスまでの水路跡が残る小道を通って、義理兄夫妻との待ち合わせだった大通りまで約30分ほどウォーキング。
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お天気にも恵まれ、義兄夫妻から散策コースのアドバイスももらっていたおかげで、世界遺産を堪能できました♪

この日の夕食は屋上テラスでBBQ。
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お肉と野菜のBBQ、海老のガーリック・グリル、うずらのゆで卵(殻の内側が綺麗なブルー↑)、それから私が提供した大根サラダと焼きおにぎり(日本のおコメと違って粘り気がないので網の上で崩れていましたが^^;)。

フランスの素材はマルシェはもちろん普通のスーパーで買ったものでもなんでも美味しかったです。
これも南仏マジックでしょうか?(笑)

次回の「南仏紀行9」ではゴッホゆかりの地を訪れます。
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by hammohammo | 2009-08-21 20:26 | 南仏2009

「S-Q-L-P 陶器の村のアトリエ巡り」 南仏紀行7

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南仏3日目の午後-Uzèsのマルシェから戻った後は、マルシェで買ったタプナード(オリーブの実のペースト)、ハムやサラミなどで軽くランチ。
この日の午後は陶器の村サン・クァンタン・ラ・ポトリ(Saint-Quentin-la-Poterie)のアトリエ巡りをしました。

義兄夫妻お気に入りのポッタリー
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クリーム色とラベンダーのシリーズが優しいトーンで素敵!
・・・が、すでに初日の陶芸市でがっつり陶器を買い占めた私には購入禁止令が発令済み・・・(^ー^;)

お次は陶芸ミュージアムへ。
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先日お話したナタリーさんの作品もご本人の写真と一緒に飾られていました♪

まだまだアトリエ巡りは続きます。
人口3000人弱の村に20軒もの陶芸家のアトリエが集まっているので、陶芸の村と呼ばれるのもナットク。
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陶芸家のアトリエ以外にもお花屋さん、雑貨屋さんなんかもあります。
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この写真↑の広場のデコレーションは村の子供たち作だそう。素敵な一軒屋もあります。
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この誰かのお宅のような建物↑は村はずれにある、義姉お気に入りのジュエリーショップ兼陶芸店。
義姉につられてここで個性的なブレスレットを旅の記念として買ってもらいました♪
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S-Q-L-Pは村全体が絵になる場所です。
次回の「南仏紀行8」では世界遺産を訪れます!

●ロンドンへ
さて、明日から週末いっぱいロンドンへ行ってきます♪
コメントのお返事が遅くなる可能性が高いですが、開けたままにさせてもらいますね。
今回はイヴェント盛りだくさん。また追々ブログで報告したいと思っています。
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by hammohammo | 2009-06-11 04:58 | 南仏2009 | Comments(12)

「Uzès 彩り豊かなマルシェ」 南仏紀行6

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南仏3日目-焼きたてクロワッサンとバゲット、フルーツ・サラダの朝食でスタート。

この日は前夜夕食をとったUzèsに再びでかけました。
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昼間のUzèsはまた違った表情。
その瀟洒な建物と洗練された雰囲気からか、なんでも「南仏のHampstead(*ロンドン北部の高級住宅街でお洒落なレストランやお店がある街)」と呼ばれているとか(By イギリスの某大手新聞)。

ところでUzèsにまたやってきたのは土曜日の大きなマルシェ(市場)のため。
市場といえばまず食材!
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様々なハーブや調味料、新鮮な野菜、スイーツ、サラミなど。マルシェはいわば南仏の美味しいものの縮図ですね。

お土産にぴったりの小物も豊富!
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籠、マルセイユ石鹸、アロマグッズ、キッチン小物、ファブリックなど。

マルシェに加えて通りには素敵な店舗や大道芸人も♪
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マルシェでもお店でも、欲しいものがありすぎて吟味するのが大変でした(笑)。

次回の「南仏紀行7」では、陶器の村に戻ってアトリエ巡りの様子をお届けします。
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by hammohammo | 2009-05-30 02:00 | 南仏2009 | Comments(12)

「Uzès ディナーと夜の街」 南仏紀行5

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南仏滞在二日目の締めは、義兄夫妻のホリデーホームから3マイル(約4.8キロ)の街・Uzès(ユゼス=一般的な日本語表記、現地フランスではウゼ、英語ではウゼスと発音するよう)へ。

まずはSaint-Théodorit cathedral(←英語の説明)のある高台に行きました。
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夕暮れがせまる前の何ともいえない柔らかい光に包まれた、素敵な眺め。
円錐状の塔は11世紀に建てられたロマネスク様式のFenestrelle Tower(=Window Tower、窓の塔の意)。
大聖堂の方は、何度も破壊されたそうで現存しているものは17世紀のものだそう。

さてそろそろお腹もすいてきたので(笑)、レストランが立ち並ぶメイン広場に向かって歩きだします。
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旧市街ではとっても美しい猫たちを見かけました。

広場には感じのよいレストランが軒を連ねており何軒かメニューを見比べましたが、私たちは広場から一本入ったお店に入ることに。
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アンティパストは、生ハムやピクルス、サラダの盛り合わせ。4人でシェアしてちょうど良いくらい(笑)。私はメインに仔牛肉のレモンソースを。お肉はレモン風味がさっぱりして美味しかったのですが、ノン・アルデンテ(笑)のパスタがものすごい量だったので残してしまいました(付け合せはパスタじゃなくフレンチフライにすべきだった)。。

食事も終わる頃にはすっかり陽が落ちていました。
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上の三枚セット↑の左下写真、ちょっとゴッホの夜のカフェテラスみたいじゃありませんか?^^
実際にモデルとなったカフェテラスはプロヴァンス地方のアルルにありますが、Uzèsからそれほど遠くないんですよ。
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これで二日目終了 - ここまで書いて、「南仏紀行1」の後半から今回の「南仏紀行5」まで二日目のあまりの充実度(ぎっしり度?)にびっくり!
一日でこれだけまわってくれた義兄夫妻には本当に感謝ですが、これがアダとなるような事が後々に起きることに・・・。

夜のUzèsも雰囲気があって綺麗でしたが、次回の「南仏紀行6」では、Uzèsの洗練された街並みと活気のある市場の様子をお届けする予定です。
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by hammohammo | 2009-05-23 01:02 | 南仏2009 | Comments(10)

「フランスの最も美しい村 La Roque-sur-Cèze」 南仏紀行4

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今回は前回のドライブの続きで、フランスの最も美しい村のひとつであるガルド県のLa Roque-sur-Cèzeを訪れたときの様子をお届けします。

フランス語で「フランスの最も美しい村」という意味である【Les plus beaux villages de France】は、1982年に設立された協会の名称。
1.人口が2000人未満である
2.最低2つの(景観、芸術、科学、歴史の面での)遺産・遺跡があり土地利用計画の保護政策がとられている
3. 地方自治議会で同意が得られている
以上3つが選考基準となっているそうで、2008年の時点で152の村が登録されています。

詳細や認定村リストはWiki↓のリンクからどうぞ。
英語版(←2008年度までの最新情報はこちら)
日本語版(←情報が少し古く、認定村数が148)
ちなみに私たちの訪れた村は日本語版には載っていないので最近登録された4つのうちのひとつということになりそう。

ぶどう畑の横にある駐車場に車を泊めて、ヴィレッジに向かって歩き出すと見えてくる石造りの教会と可愛い建物。
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とりあえず小さなカフェでマロン・クレープを義姉とシェア♪男性陣は飲み物のみ。(*この時点で滞在二日目の午後、お昼はすでに済ませてありました)

お茶休憩を済ませさらに坂を登っていくと、山や川を見渡せる素晴らしい景観↓が待っていました!
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頂上にはお城↑もありました(上から2・3段目)。現在も人が住んでいるようで立ち入り禁止でしたが・・・。
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フランスのヴィレッジはかつて外部から敵の浸入を防ぐため、丘の上に造られたことが多いそう。
そのため独特の迷路のように入り組んだ路地と坂道がたくさんあり、それが魅力のひとつとなっています。

La Roque-sur-Cèzeの見所はこの可愛らしいヴィレッジだけにとどまりません。
車で川沿いを数分移動したところにはなんと・・・
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幾重にも連なった滝(Cascade)と見事な岩(Roque)の景色が広がっていました。
フランスでまさかプチ・グランドキャニオン(?)が見られるとは驚き!(滝つきですが・・・笑)

義姉が「このヴィレッジにはCascade(カスケード/キャスケード)があるのよ♪」と言ったときに、真っ先にお花のブーケの一種(滝のように下に流すスタイル)を思い浮かべてしまったのですが、Cascadeは【連なった(小さめの)滝】という意味。
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La Roque-sur-Cèze・・・まさに「フランスの最も美しい村」のひとつにふさわしい場所でした。

次回「南仏紀行5」はディナーの様子です♪
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by hammohammo | 2009-05-19 00:34 | 南仏2009 | Comments(13)

「12世紀の城跡と絶景 Cornillon」南仏紀行3

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義兄夫妻宅がある村で陶器探しとマルシェを楽しんだ後は義兄の運転でドライブに出かけました。
何気にまだ二日目の続きです^^;
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まず立ち寄ったのは「近場で丘にそびえたつ感じの村が見た~い」という私のリクエストに応えてもらい、Gard(ガルド)県のCornillonという小さな小さな村。
ちなみにこの辺りもプロヴァンスにかなり近いですが、プロヴァンス地方のCornillon-Confouxとは別の村のようです。
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全くと言っていいほど観光地化された感じもなく、人もまばらで静かな佇まいの村ですが、1121年に建てられた封建制度時代の城跡が残っており、当時の繁栄を垣間見ることができます。
義兄いわく以前にはなかった野外席↑が城跡に設置されていたので、ここでミニ野外コンサートなんかもおこなわれるのかな?

城跡を見学後は村内をぶらり・・・
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一番下のぶどう畑の一枚↑はおニューの一眼レフ望遠レンズを早速活用!(笑)
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城跡以外はいわゆるなーんにもないところだけれど、この絶景と路地裏の可愛さが何よりの魅力。
ただの民家がなんだか絵になる・・・それが南仏マジックですね!^^

次回の「南仏紀行4」では、ドライブの続きで「フランスの最も美しい村」のひとつを訪れます♪
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by hammohammo | 2009-05-14 02:01 | 南仏2009 | Comments(12)

「マルシェと骨董市 Saint-Quentin-la-Poterie」 南仏紀行2

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サン・クァンタン・ラ・ポトリ(Saint-Quentin-la-Poterie)では金曜日にマルシェが開かれます。
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前回ご紹介した大陶器市のあとにこのマルシェを見て回りました。規模は30-40店とそれほど大きくはないものの、カラフルな籠、南仏特有の生地を使ったバッグ、マルセイユ石鹸、ハーブ小物など、乙女心(?)をくすぐる品揃え。

もちろん食材も豊富!
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色鮮やかなフルーツ、収穫されたばかりの野菜、新鮮そうな魚介類(お寿司パックまでありました!)、サラミ、オリーブ、ハーブなどなど、彩り豊かで見ているだけでも楽しい☆

私たちはハーブ・ド・プロヴァンス(前夜に義姉がこれを使って作ってくれた白身魚のグリルの風味が良かったので)とサラダやパスタに使える乾燥にんにく入りのハーブ、燻製サラミ(味見して美味しかったもの!)を自宅土産用に、それから滞在中の自炊用に季節モノのホワイト・アスパラガスを購入しました。

それからこの日は大陶器市があったため特別に骨董市・蚤の市も開かれていました。
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お宝からガラクタっぽいものまで品揃えもなかなか。可愛いものもあったけど、アンティークの知識がある義兄の薀蓄を聞きつつ基本的には目の保養・・・。刺繍入りアンティーク・リネンのティータオルだけは買いました♪

その後はまた徒歩で義兄ハウスへ移動。本来歩いて10分もかからない距離なのに、何気ない家が素敵で道すがらシャッターを切りまくり、歩く速度が遅い!(笑)
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おうちに戻ると、マルシェで買った野菜やサラミ、タルト・タタン(アップル・パイ)の↑ランチ☆

◆ご近所のアトリエでの出来事◆
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by hammohammo | 2009-05-11 23:05 | 南仏2009 | Comments(16)

「陶器の村 Saint-Quentin-la-Poterie」 南仏紀行1

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今回の南仏旅行ではラングドック・ルシヨン地方のガルド県にある、サン・クァンタン・ラ・ポトリ(Saint-Quentin-la-Poterie)という内陸部の村の義理兄夫妻のホリデー・ホームに5泊滞在させてもらいました。

今回は義理兄夫妻宅から近いロンドン・ガトウィック(London Gatwick)空港からの便があるモンペリエ(Montpellier)空港を利用し1時間半弱のフライト。モンペリエからは予約しておいたレンタカーに乗り込み義理兄の手馴れた運転で1時間強で義兄夫妻の別荘に到着♪
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梁・レンガ・石がそのままいかされた造りで、ラスティックかつシックな雰囲気。中段左上のレンガには↑数百年前につけられた犬の足跡・・・!?

義理兄夫妻は私のカメラ小僧ぶりを熟知しているのものの、念のため「室内の写真撮ってもいい?」と聞いたら「Of course!(=意訳:何を今更・・・)」だそうで。。(^ー^;)
義理両親はこちらに訪れたことがなく、写真を見たいと思うので家の隅々まで大公開~(笑)。
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(日本でいう)二階にバスルームと寝室が二つ。これ↑は私たちが泊まった大きい方のお部屋で、写真では見えないけどウォークイン・クローゼットがあります。
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三階はメインベッドルーム↑とシャワールーム、そして屋上テラスがあります。

この晩は食材の買出しと家の軽い整理などを済ませた後におうちご飯となりました。
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白身魚のハーブ・ド・プロヴァンス風味、ポテトとアスパラガスの付け合せ↑。シンプルだけど、素材が新鮮だから美味!

翌朝は窓から見えた可愛い子猫ちゃんの挨拶↓からスタート。
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南仏の抜けるような青空と陽射しが心地よい☆
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朝食は義理兄が近くのパン屋さんで買ってきてくれた↑焼きたてバゲット&チョコ・ツイストなど。本場おフランスものの味はやっぱり違う~♡

朝食後は早速徒歩でおでかけ。
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ストリート名プレート↑が陶器のものが!

Saint-Quentin-la-Poterieという村名が示すように、ここは古くから陶器の水道管や屋根タイルなどを生産し陶器(=仏語だとPoterie・ポトリ、英語だとPottery・ポッタリー)の村として知られていました。その後産業としての陶器作りが衰退した後もその伝統は受け継がれ、今では多くの陶芸家が集まる村として有名なんだそうです。

◆More - Pottery Market いよいよ陶器の村の本領発揮◆
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by hammohammo | 2009-05-09 03:12 | 南仏2009 | Comments(10)