土曜日にアンティークフェアに行った後に、近郊の街ウェルズ(Wells)に寄りました。
ウェルズはサマセットで唯一かつ、イングランドで一番小さい都市(City)だそうで、こじんまりしているけれど、中世の面影を残す古い街並みと素晴らしい大聖堂があります。
メインストリートを進み、立派な門をくぐると大聖堂の敷地へ入れます。
ウェルズ大聖堂(Wells Cathedral)
オリジナルの建物は12世紀後半に建造がはじまり、ファサード(建物正面)は1209年から1250年の間に建てられたそうです。築約800年!!
大聖堂前の広場では、快晴とあって芝生でゴロンな人多数
写真撮影はOKだったのですが、さすがにフラッシュは自粛したのでちょっと暗いかな
この時計は、製造当時からそのまま動き続けている時計としては世界で二番目に古い時計だそう
回廊には光が差し込んでいました
主教邸宅(Bishop's Palace)のゲートハウス
今もこの主教邸にはバースとウェルズの主教が住んでいるそうです。
私たちは入場しなかったけれど、主教邸の一部、ガーデン、チャペルなどは入場料を払って見学可能。14エイカーのお庭で結婚披露宴もできるそう(クリスチャンの方のみ可能かと思います)。
ウェルズ、素敵な場所でした♪
この夜は、最近発見したうちの近所のちょっと小洒落たガストロ・パブに義理兄夫妻をご案内~☆
・・・なはずが、小さな村のローカル・パブと思って予約をしないでおいたら、なんと一晩中予約でいっぱい(汗
あわててなんとか別のレストランを予約しました。以前何度か行ったことがある
こちら♪
左上から時計まわりに、ブレッドと一緒についてきたアンティパスト(オリーブ、バジルペスト、にんにくのオーブン焼き)、義姉のスターター(蟹のテリーヌ風)、私のメイン(シーフードシチュー=ブイヤベース)、私のスターター(ホタテとプロシュートのソテー・ワイルドマッシュルーム添え)
全部おいしゅうございました~。
ブレッドを頼んだら、3種のアンティパストがついてきてびっくり☆これが美味しくて~。もっとブレッドが欲しかった(笑)。
スターターもメインも上品な味付けだけどなかなかボリュームがあって、デザートまでたどり着きませんでした。
これだけ満腹になっても、翌日日曜日はリベンジで近所のガストロ・パブへ・・・(続く)