ポルトガル・ホリデー4日目は、バスツアーに参加しました。
まずはシルヴェス(
Silves)という古都へ。
カフェも異国情緒たっぷり
可愛らしい家が立ち並ぶ坂の小道
色鮮やかなタイルとドア
日曜なのであいにくほとんどお店は閉まっていたけれど、おみやげ物やさんやいくつかのカフェはオープンしていました。
観光に時間がかかって寄る時間はありませんでしたが・・・
カラフルな建物が可愛らしい
広場
城門
シルヴェス大聖堂
15世紀に建てられたゴシック様式です。
大聖堂近くにある重厚な木製ドアの建物は同じ時代のものなのか、色合いが一緒
立派なバルコニー
乾いた土地の軒先の、鉢植えの植物が彩りを添えて
いよいよサンシュ1世(ポルトガル王)の銅像が出迎えてくれる
シルヴェス城跡に・・・
アラブ様式の花模様の鉄格子
城跡は、庭園になっていて、カフェが建設中
赤茶レンガの城壁
段差や階段があるものの、ぐるっと一周城壁を回れるようになっています。
直線的なラインで構成された建物
城壁から街を見下ろしたところ
塔
この日もものすごく暑かったので、日陰の塔でしばし休憩
レンガの屋根も壁と同色の赤茶
ここのもうひとつの特徴-なんとローマ時代の史跡まであるのです。
もともと古代ローマ人が作った建物の跡に、8世紀以降に占拠したムーア人がお城を築いたという複雑な歴史背景があるから。
この城は、8世紀から13世紀にムーア人の要塞として建てられましたが、その保存状態が良いことから1910年に国定史跡に指定されたそう。
もう少しゆっくり見学したかったもののあまりの暑さでLがバテてきたので、早々に退散することに・・・
消火器もレトロ
趣のある路地
バーの横にあったパラソル。なんだかこの街には赤が似合う・・・^^
駆け足のシルヴェス観光でしたが、期待通り歴史あふれた素敵な古都でした。
次回も観光バスツアーの続きをお送りする予定です。