滞在二日目はホテルの目の前のビーチへ行きました。
ホテル・ゲートの出入りはカードキーで管理されていました。
ゲートの向こうはもう海♪
サラダ、サンドイッチ、軽食、ケーキなどが食べられるカフェも併設されていて便利☆
プライベート・ビーチではないものの、このビーチまですぐという環境が今回このホテルに決めた理由のひとつ。
ビーチはさらさらの砂浜でちびっこが遊ぶのにぴったり☆
けれど、思いがけず結構荒い波!
それもそのはずこのあたりは大西洋にあたります。
大人の私でも泳ぐのがちょっと怖かったくらいで、Lにいたってはこの日は波打ち際に近づこうともしませんでした(^ー^;)
その代わり砂の城作りに夢中になっていました。
滞在中最高気温が33-35度とイギリスから来た私たちには猛暑だったので、ビーチにいる間はパラソルつきのデッキチェア2脚をレンタル(半日10ユーロ、前日15ユーロだから高いけど、熱中症になったら大変なので)。
ビーチで見かけた少しピンクがかった岩はこのあたりの建物にも使われていました。
トロピカルなピンクの花
この日は午後までまったり過ごしました。
ホテル敷地で見かけた小さな煙突は、ポルトガルでもアルガルヴェ地方ならではのアラブ文化の影響だそう。
個人宅ではひとつとして同じ煙突はないそうで、装飾が細かいほど裕福だとみなされるということでみんな競うように豪華な煙突を建てるのだとか。
リスボンに行ったときにも見かけたアズレージョ(青いタイル)。
紫のお花
部屋で少し休憩した後は、ホテルの敷地を出て数分のところにある、ローカルなレストランへ行きました。
またここでも自動的に出てきた突き出しは、オリーブ、人参のマリネ、イワシのパテ、パン☆
私はポルトガルに行ったらやはりはずせない、イワシの炭火焼☆ちょうど旬でまるまると太っていました。
相棒は三人前はあろうかという巨大なスズキ☆
ちょうど一番混んでいる時間に入ってしまってものすごく待たされたけど、地元の人にもホテル滞在客にも人気なのがうなずける、気取らない庶民価格のローカル料理店でした。
次回の旅行記では旧市街にでかけた様子をお届けする予定です。