土曜日の朝、郵便受けに入ったローカルなクリスマス・フェアのビラを見つけました。
無料のホット・サイダー(サイダーは日本でいうシードル=りんご酒)券につられて行ってみると、サンタさん(イギリスではファザー・クリスマス)もいてなんだか本格的♪
小さなワークショップ兼サイダー・ショップには、手作りフェルト教室のコーナー、クラフト、お菓子のスタンドが並んでいました。
クリスマス音楽の生演奏まであり、、ムード満点♪
お花屋さんもワインレッドを基調としたウィンター・カラー。
クリスマス・リースやオーナメントのスタンド、ショップ内にはこの時期によく見かける贈答セットのクリスマス・ハンパーも。
まるでチョコレートのように見えるのは、ワックスに包まれたチェダー・チーズ☆(イギリス・サマセット地方の名産)
一通り見た後は、ショップの隣にあるカフェで軽食(ハムとたまねぎのキッシュ、レモン風味のポレンタ・ケーキ)でほっと一息。
お店の外では、本物のもみの木が売られていました(大きな木もこうしてネットに入れてもらえるので車で持ち帰ることが可能)。
生木のクリスマス・ツリーはやはり素敵だなぁとは思うのですが、諸事情でうちは買わないことにしています。お持ち帰りしたのは、クリスマス・リース(左上)。
なんだかちょっとさびしい感じがしたので、クリスマス・フェアで買った籐製ベルと庭にあったオレンジの木の実を付け足しました(右上)♪
お目当てだった無料ホット・サイダーの方は風味とアルコール度が強すぎ正直苦手だったのですが、素朴だけれどクリスマス・ムード満載で思いがけず楽しめたイベントでした。また来年もサンタ犬に会いに行こうかな♪