4泊5日でさくっとポルトガル領の
マデイラ(Madeira)島に行って来ました。
ポルトガル領といっても緯度としてはモロッコのカサブランカとほぼ同じ、年間平均気温が20度前後という温暖な気候、コバルト・ブルーの海と燦燦した太陽、年間を通して楽しめる花木や果物など、南国情緒溢れることから、別名「大西洋の真珠」と呼ばれているそうです。
ブリストル空港から3時間半の直行便フライト、Lにとっては日本行き以外では初の海外旅行!
飛行機の窓から火山群島特有の玄武岩が見えました。
マデイラの最大都市
フンシャル(Funchal)郊外にある
ホテルまでは予約しておいたチャイルドシートつきのタクシーに乗って約20分。
フレンドリーなスタッフとマデイラ・ワインのお出迎えを受け、チェックイン。
お得ツアーだったので山側のお部屋指定だったものの、その場でサイド・シービュー(一部海が見える)のお部屋に一泊20ユーロでアップグレードできました☆(一番トップの写真がバルコニーからの眺め)
Lのランチタイムになったので、ホテル内のカフェ・レストランに行ってみました。
ウェイトレスのおばさまにあやしてもらって嬉しそうなL(英語のガイドブックにマデイラの人々は子どもに優しいと書いてあったのですが、本当でした)!
早朝起床(7時半発フライトのため4時半起き)だったからか私はあまり食欲がなかったのもあって、薦められるままにサラダ・バーを。
マデイラ特産の塩鱈や鮪が入ったメニューもあり、ボリュームがあるのにサラダなのでさっぱりといただけました。
カフェ・レストラン横にはバー。
その横には、ライブラリーも。
北大西洋が見渡せるアウトドア・プール(外はあいにくのスコール><)
雨がやんだ隙にLの牛乳などを買出しに、ホテル近くのショッピングモール
Forumへ。大きなスーパーやフードコートのレストランがあって子連れにとっては便利。
この日はフードコートで買ったタコのグリルとプリンが夕食。
全く期待せずに食べたのですが、タコがとーーっても柔らかく、プリンも甘さ加減がほどよく、思いのほか満喫♪
夕飯を済ませた頃には雨はあがり快晴になり、バルコニーから景色を眺めてまったり。
右手には山も見えます。
ガーデンのトロピカルな花々。
銀色に輝く海を見ながらリラックスして就寝Zzzz・・・
といいたいところですが、この晩は奥歯が生えかけてきているせいかLの夜鳴きがマックスに達し、この日の早起きに加えてさらに寝不足になったのでした(><)。
次回はフンシャル観光に出かけたときの様子をお届けします。